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現実と想像とマンガ

現実的な日記5

実を言うと、3匹目のアヒルはとっくに顕現している。

ピーちゃん、ピッピちゃん、とくれば? そりゃあ、ピュイちゃんDANE。

 

不慣れな新しき環境。その道5年のピーちゃんに教育係をお任せよ。

けれど全く役に立たない。

ピーちゃんはピーピー言うだけだし、ピュイちゃんはピュイちゃんで、「ピュイ? ピュイ?」とさっぱりわかってない。

基本的に、アヒルはお馬鹿さんだから、信頼してはならない。

いや、待て待て、アヒルのせいにしたら、アカン。アヒルに甘えるなんて。。。

 

そんなこんなで反省していたら、もう2ヶ月よ。

ピュイちゃんも、スッカリ環境に慣れてきたご様子。

アヒルの踊りも板についてきた。

けれど、同じアヒルでも、踊りに違いがあることを、ある日発見した。

 

ピーのダンスは「働きたくないアヒル」ダンス。

ところがピュイのダンスは「働きたいアヒル」ダンス。

世間知らずのアヒルは、働きたいらしい。

ようアヒル、働くって、どういうことなのか、わかっているのかい。。。

 

もしかしたら、そのうちアンタの横で、アヒルが踊っているかもしれない。

けれどアヒルを信頼しては、ならないよ。

だって全く役に立たないんだから。

 

あんたの隣にアヒルはいるか。