ねとねとねとはのねとねと日記

現実と想像とマンガ

2020-01-01から1年間の記事一覧

『フラグタイム』の漫画と映画は似て非なるアナル

『フラグタイム』は名作だった。王道百合に施されたSF要素のキモは「共犯者」。映画も良かったが、漫画版の出来が上回っていた。その理由として、クライマックスの演出の差異が挙げられる。「ふたりの世界」と社会の関係性という点において、映画版ではメッ…

『タイムパラドクスゴーストライター』はパンツを宣言するゲーム理論

世の漫画は大きく二つに分けることができる。 パンツが描かれる漫画と、死んでもパンツが描かれない漫画だ。 お前らにおいては、このことは重々ご承知のことだと思う。 当たり前のことだが、漫画のコマの中の構図は、すべて作者がコントロールしている。美少…

漫画を読むならアナライズしろ

コロナの時代は立ち読みと相性が悪い。 コロナをうつし、うつされる覚悟が無い者はコンビニから去らねばならない。。。 この世界はもう変わってしまった。。。お前も変わる必要がある。。。 雑誌は電子書籍を買え。マンガアプリを入れろ。コミックdaysプレミ…