時は2008年が明けたばかりの冬の頃。山科駅。客を待つタクシーもどこか寂しげにみえる、寒い夜。 飲み会の帰りで少し酔っていた僕は、その場所その時にふと思い立ち、とあるメールを友人に送ろうとしていた。 詳しい文面までは覚えていないが、ほんの数行だ…
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